導入
まずは結論から。本作『自宅警備員』は、サークル〈ベルゼブブ〉が2013年1月15日にリリースした盗撮シミュレーションRPGです。価格は3,410円(税込)。
今回は「抜け度・操作性・コスパ・シナリオ」の4軸で、真相編パッチまで遊び尽くした筆者が徹底レビューします!
作品情報
タイトル | 自宅警備員 |
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サークル | ベルゼブブ |
発売日 | 2013年1月15日 |
価格 | 3,410円(税込) |
ジャンル | 盗撮シミュレーション/RPG |
プレイ時間 | 約8〜12時間 ※真相編&全EDコンプ時 |
ボイス | あり(ヒロインCV:本多未季・涼貴涼 ほか) |
販売サイト | DLsite / FANZA |
あらすじ・世界観
次に、本作の舞台は裕福な葛木家の大邸宅。主人公である義兄が、リビングや浴室、トイレなど家中にカメラや盗聴器を仕掛け、妹たちの弱みを握りながら欲望をエスカレートさせていく……という背徳感あふれる物語です。
一方で、終盤に解放される「真相編」ではシナリオが大きく反転し、家族の過去や主人公の歪んだ愛情が暴かれるシリアス展開が待ち受けています。
推しポイント
1. 抜けるシーンの質
- まず、基本CGは30枚超・差分500枚以上と言われる大ボリューム。盗撮視点→脅迫→快楽堕ちまで段階的に変化する差分が秀逸。
- さらに、義妹たち3人+母親+サブキャラの友人まで攻略対象とシチュが豊富で、背徳シチュ好きなら刺さること間違いなし。
2. 操作性・UI
- 家を自由に探索しながらリアルタイムで時間が進行するスケジュール管理が肝。
とはいえ、スキップ・バックログ・回想部屋が完備されているため周回は快適。 - 攻略アイテムやカメラ設置位置は周回引き継ぎ可能で、少しずつ攻略ルートが最適化される設計が秀逸。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
3. コスパ・ボリューム
- 本体+有料パッチ2種(脅迫無双/明るひ家族計画)+完全版のアップデート路線。
追加パッチはCG・イベントが大幅増で、トータル1,000円前後の追課金で倍以上遊べる。 - 周回プレイ前提のシステムながら、全END・真相編クリアで実質10時間超。コスパは抜群。
4. 絵・演出・CV
- むちむち塗りの肉感的なキャラデザインに、吐息混じりのCVがマッチ。実用性◎。
- 盗撮カメラのノイズ演出や暗視モードなど、フェチ心をくすぐる細部演出も高評価。
良かった点(◎)
- 背徳感全振りのシナリオと段階堕ち演出で抜きやすい
- フルボイス+環境音が臨場感を底上げ
- 攻略情報が周回で蓄積されるためプレイがどんどん最適化
気になった点(△)
- 序盤は「何をすれば良いか分かりにくい」ため、人によっては詰まりやすい
- 追加パッチの一部イベントに音声なしのシーンがある点は惜しい
総合評価 ★4.5/5
抜け度 | ★★★★★ |
---|---|
操作性 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★★ |
シナリオ | ★★★★☆ |
総評:盗撮・脅迫・家族崩壊という背徳三拍子が高水準でまとまり、価格以上の満足感。
したがって、ダークなフェチを求めるユーザーはもちろん、盗撮シム入門にも最適な一本です。
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まとめ
ちなみに、盗撮フェチ×シミュレーションの中でも本作は“攻略感”と“実用性”のバランスが秀逸。そのため、「背徳感を味わいながらもゲームとして遊びごたえが欲しい」という欲張りプレイヤーにイチオシです。
結果として、迷ったらまずは体験版で夜の葛木家を覗いてみてはいかがでしょうか?
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