導入
今回紹介するのは、サークル「つっきーのお茶会」による注目の脱出系リョナゲー『アリスと悪魔の牢獄 ~リョナ脱出ゲーム~』。価格は1,980円、プレイ時間は約2〜3時間。
本記事では「抜け度・操作性・コスパ・シナリオ」の4軸でレビューしていきます。
まずは、どんな作品なのか世界観から見ていきましょう。
作品情報
タイトル | アリスと悪魔の牢獄 ~リョナ脱出ゲーム~ |
---|---|
サークル | つっきーのお茶会 |
発売日 | 2025年06月28日 |
価格 | 1,980円(税込) |
ジャンル | 脱出ADV/リョナ/百合/ふたなり |
プレイ時間 | 約2〜3時間 |
ボイス | なし |
販売サイト | DLsiteで購入 / FANZAで購入 |
あらすじ・世界観
『アリスと悪魔の牢獄』は、突如として異世界の館に囚われた少女たちが、淫らで残酷な罠から逃げ延びるリョナ系脱出ADVです。
まず、舞台となる館は理不尽な死や陵辱が日常的に起きる地獄空間。とはいえ、百合や姉妹愛のエモーショナルな要素も同居しており、単なるグロに終わらない深みがあります。
推しポイント
1. 抜けるシーンの質
- まず特筆すべきは、基本CG20枚に加えドットアニメが15種と、視覚面の充実度が非常に高い点です。
- さらに、アリス・アーニャ・リサそれぞれに役割があり、アーニャのふたなり百合、リサのグロ担当、アリスの混合型と分担が明確。
- そのため、好みに応じて狙った性癖で抜ける構造が確立されており、リプレイ性も高い仕上がりです。
2. 操作性・UI
- 次に操作性ですが、探索はクリック式で直感的。プレイヤーにやさしいヒント機能も健在で、初心者でも詰まりにくい設計です。
- また、全開放機能も完備されており、周回後のH回想にもすぐアクセス可能なのはありがたいポイントです。
3. コスパ・ボリューム
- 文章量はなんと65,000文字超。しかも演出が濃く、短時間でも密度の高い体験ができます。
- そのため、1,980円という価格に対しては破格のコンテンツ量といえるでしょう。
4. 絵・演出・CV
- しかも、可愛らしい絵柄に反してシーン内容は凄惨そのもの。ギャップが強烈な抜き要素として機能しています。
- ドットアニメーションも多用され、テンポよく過激な展開が続くことでプレイヤーの興奮を持続させます。
良かった点(◎)
- まずヒント機能が秀逸でストレスを感じにくい
- 百合・ふたなり・グロの融合度が高く、性癖に刺さる構成
- シーン構成が緩急に富み、テンポも良い
気になった点(△)
- 一方で、倫理観の崩壊やハードな描写が苦手な人には向きません
- また、一部イベントの繋がりが薄く、前作未プレイだと背景がやや分かりづらい点もあります
総合評価 ★4.6/5
抜け度 | ★★★★★ |
---|---|
操作性 | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★★ |
シナリオ | ★★★★☆ |
総評:全体として、倒錯とエロスが高密度で詰まった“上級者向け快楽牢獄”。
リョナや百合、ふたなり要素が好物であれば、まず間違いなくハマる作品でしょう。
購入リンク
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まとめ
最後に、本作は単なるリョナゲーではなく、「快楽と残酷さ」「百合とふたなり」「狂気と姉妹愛」が交錯する異常な完成度を誇る作品です。
まずは体験版で雰囲気を感じ取り、性癖が刺さるかどうかを確かめてみるのがオススメです。
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